こんにちは

選挙に行った日は、午後から買い物にお出かけ

買い物を終えて帰ろうとしていたら、選挙演説みたいな声で、
「最後のお願いです〜」
って聞こえてきて。
選挙演説にしては、すごく弱々しい悲痛な声だなぁと思ったら。
選挙カーじゃなくて、献血カーでした🩸
りょうへい、注射を打てるようになったし、献血もいけるかなぁ、と軽い気持ちで行ってみました。
献血について、なるべく分かるように説明したんだけど、りょうへいはきっぱり、
「やりません
」

せっかくのその若い血を、世間の皆さまに役立ててもらいたいのにぃ

と思っても、本人が嫌がってるならできないってことで。
親だけ献血することにして、りょうへいは見学ってことに。
受付で、むか〜しむかしに献血したことがあると答えたら、調べてくださいました。
「愛知県でしたか
」

ビンゴ

すごいなぁ

残ってたんだ、そんな古い記録。
何と、前回は平成6年9月

久しぶりだったので、いろいろ変わっていました。
アンケートがタブレットになっていたし。
質問がたくさんありますねーって何気に言ったら、23問もあるんですって



献血する前の血液検査も、以前は注射器で腕から採っていましたが、今は指に針を刺すやり方でした。
指に針の方が痛そうだなぁ、と思ったのですが。
私にとっては「ささくれをめくってしまった痛さに似ていて、それよりは痛くない」って感じ。
この痛さについては、皆さん、いろんな表現をされていかれるのだそうです。
以前は血液を水色の液に入れて、浮かぶか沈むか見ていたのですが(血液がプカプカ浮いて、断られた悲しい記憶😭)、今は数値で分かるのだそうです。
今回は見事基準をクリアして、いよいよ献血開始。
リクライニングシートが少し起こされていて、献血中も水分を補給するように言われました。
血液はほとんど水分だから、ということだそうです。
腕に針を刺されるのは、インフルの予防接種の時よりは痛かったです。
でも、痛いのは針が刺される時だけでした。
腕にタオルをかけてもらい、その上から、ホカロン4つ
手にも1つ握っています。

そんなに冷えてるかしら。私の左腕。
腕も温まり、うとうと眠くなってきた頃に400ml終了

主人も400ml採ってもらいました。
(主人にはホカロンなし。十分に温かいんだとか)
りょうへいもその間、隣でずっと座って待っていてくれました。
りょうへいにも、おまけでお土産をもらえました。
手のりたま、早速ご飯にかけていました

献血に従事されていた看護師さん、人手不足なのだそうです。
私が最後だったので、私が終わらないと早く帰れませんね
って言ってたら、まだこれから帰って事務作業があるんだとか。

大変だからか、なり手がなく、シニアばっかりだって。
もう少し人がいるといいんだけどって。
そこにいらっしゃる数人の看護師さんが、皆さん口々に、そうおっしゃっていました。
いや、それ、私に言われても





献血に従事する看護師さんだけでなく、献血に協力する人も減っているのだとか。
というわけで、献血、いかがでしょう

薬を飲んでいても、薬の種類によっては献血できるようですよ

献血すると、血液の成分を検査してもらえます。
今は何と、Web配信でも結果が受け取れます。
日曜日の採血で、火曜日の夜に結果が分かりました。
すべて基準値以内でした

以上、献血レポートでした🩸