こんにちは

めずらしく、本日2本目です。
ストリートピアノで出会った方や、コメントで良く聞かれるのが、ピアノをいやがらなかったか

ということ。
それが、レッスンに行くことに関しては、一度も嫌がったことはないんですよね。
ピアノ教室に通い始めてすぐの頃は、先生が出してくださるタンバリンや鈴、トライアングルなどを、ピアノの椅子の上にびっしりと並べることから始めるのが習慣になっていて。(←当時はガチガチの並べ好きでした。)
それを、先生は止めないでいてくださったのです。
(それは、いつまでやるのかなぁって思っていましたが、ちゃんとしたレッスンができるようになったら、もうやらなくなっていました。)
次に、先生が童謡を弾き歌いしてくださいました。
この聴き慣れた曲の中から選んでもらったりしていました。
その間、りょうへいはこの木琴をポンポンって叩いてて。
音楽と全然合っていないんですけど。
それでも先生は、木琴の叩き方が上手だって褒めてくださって。
そんなにきれいな音は、なかなか出せないんですよ。なんて。
本当かなぁって思ってました

その後に、いよいよピアノの前に座ります。
でも、りょうへいは人差し指を出すだけ。
私がりょうへいの手を操作して、アンパンマンのマーチを弾かせてあげていました。
先生が、それに伴奏をつけてくださって。
今思い返してみても、楽しかったですね。その時間は。
そして、最後にお菓子をもらって帰る、という流れでした。
もう、遊びに行っている感覚だったと思います。
もともと、ピアノ教室に行き始めたのも、何も初めからショパンとかベートーベンを弾かせたいなんて思ってなくて

障害児通園施設(幼稚園のようなもの)を卒園してから小学校に入ると、何もかもが変わってしまって落ち着かないだろうから、その他に、変わらない居場所を作っておきたい、という思いがありました。
↑懐かしい





まだ、そんなだった頃。
いつかは、発表会に出ましょうね。
なんて言ってくださって。
当時としては、まだまだ夢のまた夢のまた夢の、、、でした。
そんな時から、こんな風に言ってくださったこと、今になっても忘れません。
りょうへいは早生まれだから、6歳になってたかなってなかったか、の頃です。
すると、、、これはもう13年近くも前の話。
私も歳をとるわけだ

↓ピアノの先生からいただいたビーズ通しのおもちゃで遊ぶ、当時のりょうへい。