昨日の記事に、たくさんの反響をいただきありがとうございました🙇♀️
私としては、親切にしてくださった方々へのお礼の気持ちが強かったのですが、その方への強い怒りの方を強く感じてしまった方もいらしたようで。
私たちは幸いにして、昨日、たくさんの方の温かさに触れることができました。
今度は、他に困っている方がいたら、昨日いただいた恩を返したいと思いました。
りょうへいの今までの少しずつの積み重ねを、認めて褒めてくださる方々のおかげで、また、次の一歩を踏み出すことができます。
昨日、出会ってしまった方は、そのようないい経験に恵まれてこなかった方なのだろうと思います。
昨日、りょうへいにしたようなことを、今まで人にされてきたのかもしれません。
社会に起きた歪みは、だんだんと社会的弱者にしわ寄せが行き、最終的には一番の社会的弱者である障がいのある方のところにこういう形で来てしまいます。
こういうことを言うと、綺麗事と一蹴されそうですが。
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
という、宮沢賢治さんの言葉があるそうです。
どんな人にも、自分の力を思い切り出すことのできる場所が見つかって、1人ひとりが生き生きと暮らすことができていたなら、あえてそんなことをする人は出てこないだろうと。
かなり抽象的で、途方もなく時間のかかる話ですが、やはり私は、これを望まないではいられません。