こんにちはニコ


2/6土曜日、偶然テレビで流れていた番組に釘づけになりました。





テレビ朝日以外の放送局では、大半は2/11木曜日に放送されるみたいです。



この番組では、難病を患うりんくんを、ただ、「かわいそうな男の子のお話」として見せてはいません。


できることが日に日に減っていく過酷なともいえる状況の中で、それでも、なぜかほかほかと温かい空気が流れている感じで。



番組の中で紹介されている、おばあちゃんの書いた「りんくんのうた」という本が印象的でした。


やさしい、やさしいりんくんの、温かいことばたちが優しいイラストと一緒に収められていて。


欲しくなったけど、今はもうないみたいです😭



もう一度見たくてTVerをインストールしてみたけど、今はまだ配信していないみたい。

まだ放送していない地域があるからなのかな。




「おひさま」に当たると病気になってしまう。

30歳くらいまでしか生きられないかもしれない。


そんな状況の中でも、新聞配達や、こんにゃく作り、勉強や職業訓練にがんばるりんくんと、それを温かく支えるご家族。


愛情を込めて、おばあちゃんに抱きつくりんくんが、とっても幸せそうでした。




自分がいなくなった後に、りんくんが迷惑だと思われたくない。

りんくんと同じくらいに命つきたい、という趣旨のことをお父さんがおっしゃっていて、そこは深く共感しました。







親亡き後も、障害ある人が、幸せでいてほしい。

誰でもいつ、自分や家族が障害を持つようになるか分からない。

そう思えば、誰にとっても他人事ではない問題だと思います。




「命」の意味って、なんだろう。

考えるきっかけになるような。
そんな番組でした。