こんにちは

先日のそこに信頼関係はあったのかの記事を、さらにリブログしていただけています。
ぜひ、読んでいただきたいブログです。
息子はもうすぐ学校を卒業して、教育の場からは離れてしまうのですが、教育の現場がどうなっているのか、今後どうなってしまうのか、心配でなりません。
一保護者としてできることなど限られているのかもしれませんが、
モノを言えない子どもにも、心がある
これは伝え続けていかなくてはならないと、改めて心に刻みました。








今年の3月で養護学校を卒業するりょうへいですが。
就労については、どうするのが本人のためなのか、迷っていました。
初めは、なるべく高い工賃を目指して、就Bに行くことを考えていたのですが、そうすると、どうしてもコミュニケーションの壁から、仕事が単純作業になってしまいます。
本人も単純作業は嫌いではないし、集中もできるのですが。
まだまだ成長もできるはずなのに、単純作業をするだけでは、脳への刺激も少ないし、時間がもったいないのかなぁ、と悩んでいました。
そんな私に事業所さんからの提案がありました。
「生活介護ではどうか」と。
実際には、言葉を慎重に選ばれていましたが。
仕事の割合が多いよりは、仕事もしつつ余暇活動を充実させる方がいいのではないか、ということのようです。
今はその方がいいのかもしれません。
いずれ、できることの幅が広がれば、就労の機会もあるかもしれないし。
まだ、就Bになるか、生活介護になるか、その前に、その事業所で採ってもらえるのか、確定はしていません。
一度入った事業所に、一生いるとも限らないようですし、これから先どう過ごすのがいいのか、様子を見ながらゆっくり考えていければいいかな、と思っています。
生活介護になる場合、医師の意見書と役所の聞き取り調査の資料を揃えて、3月の審査会にかけるのだそうです。
1月には確定してもらえるようなので、それまでは待機です。









ピアノを相変わらずがんばっています。
学校で弾かせていただけるようなので、みんな大好きなイッツアスモールワールドを練習しています。
それと、シューベルトの曲が合格になりました。
大人っぽい演奏になってきたのでは、と思います。
この曲は今日で終わりになりそうだ、と先生が教えてくださったので、記念に撮らせていただきました

この3分過ぎたあたりの切ないメロディの部分。
初めは左手の和音を叩きすぎて、右手のメロディがほとんど聴こえていないような状態でした。
よく、右手と左手が別々に動くだけで凄い
と、言っていただけるのですが、左手は抑えるけど、右手のメロディだけ出して
って、、


これ、結構難しい

しかも、弱くするとゆっくりになっちゃったりして

そんなこんなを乗り越えて練習した成果をお聴きいただけたら幸いです
