こんにちはニコ

今日は、過去の記事を振り返りたいと思います。
ちょっとネガティブな内容です。
苦手な方は、読まれない方がいいと思います。






早期発見、早期療育とはいいますが、りょうへいが2歳の頃を振り返ると、こちらからの働きかけはほとんど届いていなかったような。



検診の時に、心理相談員(かな❓)の面談の部屋に通されて、まずは5分間、子どもの相手をするようにって言われて。


これを、実際にやってみて、自分の子どもに5分と関わっていなかった自分に気づいて愕然とする、という。


何をしても何を言っても全く無反応なんですよ。もう、言ってみたら、ぬいぐるみに話しかけてるようなものです。

時計ばっかりみて、何とか5分経過するのを確認してホッとしてその場を離れる、という毎日。

今思えば、あれって意味あったのかな。



療育に通いだしてからも、公園に歩いて行く途中に、いろいろな刺激に耐えられなくなるのか、道でしゃがみこんでしまって、保育士さんにずっと抱っこされて移動してたりとか。


公園に行ったら、ひたすらすべり台で。
それはそれで楽しそうだったんだけど。


初めは、ハサミを見ただけで泣きだしてたのが、紙をジョキジョキ切り始めたりとか、成長もそれなりに見られた訳ですが。


みんなが平気でできることが、ことごとくうちにはできないし。


「場所が苦手」というのもあって、苦手な部屋での給食の時には、部屋に一歩も入れなくて給食を食べられずに帰ってきたりとか。


んー、今思えば、あれ、やっぱり辛かったなぁ。


療育を始める時期って、ケースバイケースだったんじゃないか、と今となっては思います。