箸の持ち方が変な人って気になる?

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もう、昨日になってしまいましたけど。

前にも書いたことがありますが、りょうへいがお箸の持ち方を覚えたのは、このエジソン箸のおかげです。




このお箸、上の部分がつながっていて、先の部分が平らになっていて滑りにくくなっています。



そして、人差し指、中指、薬指をリングに入れるようになっていて、箸のどこに自分の指を当てればよいか、すぐに分かるようになっています。


2本が離れていて、リングがついているだけのしつけ箸など、他にも試したのですが、もう、2本が自由に動くと、どの指をどのように動かしていいか分からないらしく、教えるのもとても困難でした。


そんな時、偶然トイザらスで、試しに使えるように置いてあるエジソン箸を発見‼️


タイミングよく、よそのお子さんが、小さなビーズみたいなものを、上手にそのエジソン箸でつかんでいました。



「おーーー‼️これだびっくり


と思い、すぐレジへ。


指示通りに指を通し、使ってもらうと、りょうへいもスムーズに食べ物をつかむことができていました。


箸でものをつかむのって、意外に箸の持ち方だけできればいいわけではなく、いろいろな要素が必要ですよね。


その食べ物のどこをつかめば落ちにくいか、とか、ご飯などをつかんだ後に、どういう角度で腕を動かせばいいか、とか。


箸で食べられるようになるための、スモールステップとして使うだけでも、意味があると思いました。


園にも持たせて、給食でも使ってもらい、半年ほどだったと思います。


エジソン箸が折れて、とうとう使えなくなる頃、普通の箸を持たせてみたら、普通に使えていましたほっこり


今、エジソン箸を持たせることを禁止する幼稚園、保育園もあるようですね。


エジソン箸は高いし、それを使わなくても箸の持ち方を習得できるお子さんには、必要ないと思います。


でも、私がりょうへいに、2本が分かれている箸で持ち方を教えるのは、本当に至難の技でした。


一律に禁止、ではなく、本当にスモールステップが必要なお子さんについては、柔軟に対応してもらいたいと思いました。