いつも読んでくださってありがとうございます(*^^*)


今日は、りょうへいがピアノを習い始めた頃のことを書きたいと思います。





最初に、ピアノ教室に行くと決めたのは私です。



もう、当たり前のように。
学校に行く月齢になれば誰もが学校に行くように、ピアノ教室に連れて行きました。




当時、りょうへいは、アンパンマンのマーチが大好きで。




私がりょうへいの手首を持ち、りょうへいの人差し指を動かして弾いてあげて、それに先生が伴奏をつけてくださって。



それが、たいそうお気に入りでした。




すずやタンバリンにはあまり興味を持たなかったけど、おもちゃの木琴が気に入って。



(すずやタンバリンは、いすの上にきれいにびっちり並べてました。今では並べ癖はなくなりましたが、当時はミニカーなどズラズラ並べて遊ぶ子でした。)



先生が、全力で童謡を弾いて歌ってくださっている間、木琴をポンポンとリズムも合わせることなくたたいてました。



なのに先生は、りょうへいくんは、教室いち、音楽を楽しんでるっていって下さって。



木琴って、そんなに初めからきれいに音が出せないんですよ、なんて褒めてくださって。



まずは、音楽は楽しいものじゃなきゃいけない、というスタンスでした。




それから、ぼちぼちと楽譜を読み始めました。色ぬり音符で、指とマッチングさせることは得意で、楽譜がどんどん読めるようになっていきました。





これが、人前で弾いた初めての曲です。
教室に通い始めて2年経った、小学2年生の時の動画です。












この頃は、慣れてくると早くなってしまうのが悩みでした。



昔は何か注意される度に大泣きして、立ち直るのにいちいち時間がかかっていましたが、それでも、ピアノ教室に行くことを嫌がることはありませんでした。



よく、りょうへい君には才能があっていいね、なんて言ってくださるんですけど。



りょうへいは、普通に音符をひとつひとつ読んで覚えていったし、音楽を一度聴けばすぐ弾けちゃう、なんてこともないので、普通の子だと、私は思っています。




この動画と一緒に、小学校の運動会の動画も出てきて。



見てみたら、りょうへいが嬉しそうにかけっこでゴールしてて。こんなに笑ってたんだなって。辛い思いばかりさせたかな、と思っていたので、りょうへいの昔の笑顔になぐさめられました。




時が経ってみると、ビデオっていいもんですね。







過去の記事と内容が結構かぶっていますが、新しい動画もつけたので、どうかお許しをあせるあせる