いつも読んでくださってありがとうございます

バリバラの感想はひとまず置いておいて、その裏番組で放送していた、ヨシノリ先生。これは、ガッツリ見ました

作られた話は全体的に好きじゃありませんが、これは実話ですから。
どれだけドラマ用に脚色されてるかは分かりませんけど。
前に、佐々木蔵之介さんが主演のchallengedというNHKのドラマでもやっていましたね。
目が見えない中で、どういう風に先生として生徒と関わっていくか、というところが、前のドラマでは描かれていたような。
その部分がほとんどないのがちょっとさみしかったですね。そこが1番見たかったかな。本当は。
先生になるのがゴールじゃなくて、そこからがスタートですからね。
このドラマで、1番思ったのが、この先生、目が見えなくなる前からきっと、すごくいい先生だったんだろうなってこと。
教員、という仕事が好きで好きで仕方がなかったから、目が見えなくなっても、どうにも諦めきれなかった。
ボイスレコーダーに生徒の声を吹き込んで、すべての声を聞き分けられるようになるんですよね。
見えないんだから、最初に名乗ってくれ、でもよかったかもしれないのに。
そうまでして、生徒のことを分かろうとする気持ち。
そこが1番すごいと思いました



あと、ツッコミどころといえば、初出勤の日に、あれ?お父さんは?なんて、いないと思わせて、実は途中で見守ってるってところ、ベタすぎる‼︎
テレビって、感動させるために変な演出かけたりするから、本当は原作本の方がいいんですよね
