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「かわいそうな子」と聞くと、思い出すことがあります。
ちょうど、りょうへいの発達に疑問を抱いていた頃、テレビでは「光とともに」というドラマが放映されていて。
光くんの動き、しぐさがりょうへいと同じだったので、ほぼ確信を持ち、病院に行くきっかけになりました。
そのドラマの中で。。
光くんが、家事を手伝ってもらったお金を持って、先生と駄菓子屋さんに行くシーン。
100円で買えるはずのお菓子がなんと、120円になっていて。
事情を説明して後で払うというと、お店のご主人は、
「かわいそうな子だからまけてあげるよ。」
と言ってくれたのですよね。
でも、ここでなんと先生は、
「この子はかわいそうな子ではありません!」
と、きっぱり。
そのお店のご主人からしてみれば、悪意はなく、完全に好意から出たお言葉だったと思うのですが。
このドラマで、1番心に残るシーンです。