障害を持つ子どもを育てる親としては、あの乙武さんの「五体不満足」は読んでおかなくてはいけないだろうと思いました。
読んでみると、心に響くエピソードがたくさん書かれていましたが、
その中(最後?)で紹介されていた
「障害は、不便だけど不幸じゃない」
という、ヘレンケラーさんの言葉が印象的でした。
他でもない。三重苦を負ったヘレンケラーさんの言葉だからこそ、説得力がありますよね。
彼女の幸せに大きく関与したサリバン先生。
ヘレンケラーがサリバン先生に、言葉を教えてもらったという話は、話として知っていました。
でも、よく考えると、見えない、聞こえない、しゃべれない人に、言葉を教えようと思ったところがすごいですよね。
ヘレンケラーさんは、指文字を覚えただけでなく、後に話せるようにもなっています。
だって、聞こえないんですよ。
見えないんですよ。
しゃべれるようになると誰が思うでしょうか。
そんなヘレンケラーさんにサリバン先生が言葉を教えた様子が、実写版で残されています。
youtubeの再生時にスクリーンショットをしました。
向かって左がヘレンケラーさん、右がサリバン先生です。
鼻、上唇、のどの3点を同時に触らせて、その振動の仕方で子音の区別をするのだそうです。
そして、自分も同じところが振動するように声を出すことで、発音を可能にしたのだそうです。
ヘレンさんは、サリバン先生に出会うまでは、手がつけられないほどの癇癪持ちでした。
でも、サリバン先生に、「WATER」という単語を教えてもらった時、物には名前があるんだ、ということに気づき、はじめて明日が来るのが楽しみになったそうです。
そこからだんだんと変わっていったようです。
はじめからご両親が、自分の娘のことを、
この子は暴力をふるう子だ。
と考えて、何もしなかったら。。。
サリバン先生が、簡単にさじを投げていたら。。。
どうなっていたでしょうか⁉︎









これは、urashimajiroさんのブログの中で、ウオーター‼︎って言葉がどこかにあって、その時に思ったことなのですが、
何の記事でしたっけ

分かったら教えてください。
urashimajiroさん

一生懸命探したけど、見つかりませんでした
