前回は、暗い内容にかかわらず、たくさん読んでいただき、応援コメントもたくさん頂き、本当にありがとうございました。
前回からの続きです→前回の内容
よし、今年は音楽の交流もしてるし、また交流級の合唱の伴奏、掛け合ってみるか、と。
私 「去年、音楽の交流にも行ってないのに⁉︎と断られたけど、今年は音楽の交流に行ってますよね⁉︎今年は、交流級の合唱の伴奏のオーディションに。。」
管理職「合唱祭は音楽じゃないんですよ〜。あれは学級の活動なので〜。音楽の時間も使ってますけどね〜。」
私 「……………。支援級の子は、交流級のクラスの一員ではないと⁉︎」
だから何だというのでしょうね。
とりあえず断るために、考えもしないでポンポン言葉を投げてくるのは本当にやめてもらいたい。
そのあと、合唱の伴奏に必要なことはきちんとできることを説明し、今年はオーディションに参加することを認めてもらいました。
2年越しです

でも、その後、交流級の担任の先生とお会いする機会があり、←何と初対面‼️
その先生がおっしゃるには、
「もう1人の子にも平等に言いますけど、
1.合唱の練習のために途中から弾くことができる。
2.合唱の表情に合わせて、大きくしたり小さくしたりできる。
3.指揮者を見ながら合わせて弾くことができる
ように、練習してきてくださいね。」
その言い方には、本当にできるんですか?という感情がこもっているように聞こえた。
私 「話がそこからですか⁉︎」
交流級には、体育と音楽しか行っていないし、いつものりょうへいの姿しか見てなければ、信用されてなくても仕方がない。
それに、普段から一緒に過ごしているかわいい自分の生徒と、交流級といってもほとんど関わりのないりょうへい。初めから同じ土俵には立っていない。
中には、伴奏をいやいや引き受けているケースもあるようだが、相手の子はやりたいとはっきり言っている、とのこと。
周りの子だって、その子にやってもらいたいに違いない。
そう思って、交流級のオーディションは、辞退することにしました

でも、まだ演奏の機会はないわけではないのです

全体合唱1曲、そして、3年合唱2曲

合わせて3曲あります

これも、どうせ無理だろう、と。
並行して、支援級の合奏の枠内で、りょうへいに1曲弾かせてもらうお願いもしていたのですが。
あの、例の管理職が、音楽の先生に聞いてくださったそうで。。
まだその3曲のオーディションはこれからだし、りょうへいはピアノが弾けているから、十分にチャンスがある、とのこと。
そのことを満面の笑みで教えてくださいました。
私 「本当にピアノの実力だけで選んでいただけますか?」
それはもちろん、という表情で、うなずいてくださいました

そして、そのオーディションもダメだったら、支援級の枠内で曲を弾くことも検討してくださるとのこと。
ここへきて、なぜかいきなり、急展開

それに、PTAの(いくつかの学校合同のだと思うんですけど)集まりで、りょうへいにピアノを弾かせてもらえるよう、何と学校側からプッシュして下さって、好感触だったとのこと

管理職、実は、
いい人だったんじゃないですかー‼️

音楽の価値が分からないとか、悪く書いちゃって、
本当にすみませんでした

音楽の良さが伝わっていても、それを表現するのが苦手なだけなんですかね

オーディションは9月だそうです。
どうなることやら
