学校は、運動会が終わり、定期テストが終わると、合唱祭モード。




これは去年のこと。





ピアノの先生が、りょうへいも交流級のピアノ伴奏のオーディションに出してもらったらどうか、と言ってくださったので、学校に言ってみると、






学校「音楽の授業の交流にも行ってないのに?」





私「だから行かせてくれって言ってるじゃないですか。じゃあ、まず音楽の交流に行かせてください。」





学校「だめです。」





私「ピアノの先生がりょうへいも伴奏ができるって、言ってくださってます。」





学校「1人で弾くのと伴奏で弾くのは違うと思います‼︎」






私「……………。だからやらせてあげたいんですけどね。普段別々でお勉強しているけど、音楽を通して1つになれたら素晴らしいと思いませんか⁉︎」


 



先生「でも、安全に参加することができません‼︎」





何⁉︎




学校では、そんな危険人物扱いなの?






特に何か壊したとか、ケンカしたとか聞いてませんけど⁉︎






学校側は何かを断る時にはすぐ、安全性、を持ち出してきます。





何とかのひとつ覚えですイラッ





てな感じで、もう話にならず。





それで、今年。




私「音楽の授業に交流させてください。」



もう、担任とは決裂していたので、話し相手が管理職です。←去年と同じ担任。






管理職「交流級の音楽の授業は6時間目だから、支援員さん、帰っちゃってるんですよー。」






はあ?それは学校側の都合でしょう?




私「リコーダーも吹けるのに、歌も歌えるようになってきた(と連絡帳に書いてくる)のに、みんなと一緒にできないのはなぜ?」







慣れれば1人で行けると思うので、様子を見てもらうだけでいいと思うんですけどね。。。





まあ、こっちも食い下がったので、しばらく管理職が見ることに。





そして、音楽交流、初めての日の朝。





りょうへいは、私にうれしそうに言いましたお願い





「音楽交流ビックリマーク





こんなに学校に迷惑そうにされたことなんて、とても本人には言えません。






いざ、やってみたら、リコーダーや歌は大丈夫だったものの、プリントをやる時にはあーあーと、声が出ていた、とのこと。







私「それ、何か困っていたのだと思います。」






家に持って帰ってきたプリントを見て納得。名前以外白紙でした。
どこになにを書いていいのか、分からなくて困っていたのですね。






私「支援員さんがそこに行ったのに、何も教えてもらえなかったんですか?」






この時は、時間割変更で、支援員さんのいる時間でした。






管理職「いや、まずは離れて様子を見ようと思ったので。。」





支援員さんが近づいて、声をかけたら静かになったので、それでよし、としたみたいです。






とにかく、その場が収まればいいんでしょうね。
プリントができていなかろうが、本人が困っていようが。





授業やプリントの工夫次第で、りょうへいにもみんなにも分かりやすい方法があるのでは?と力説しておきましたけど。。






とりあえず、歌とリコーダーの時には、支援なくみんなと一緒に動けるみたいです照れ







それからふた月くらい経って、別の担任に、






私「そういえば、最近、音楽の交流の様子はどうですか?」





と聞いたら、











担任「それは、管理職ですから。。」





たて割り行政イラッ



ーーー続く⁉︎