中学1年生の後半から急に何度も言うようになった言葉。
「しずかにして」
「じっとして」
これは、声が出てしまっていたり、体が左右に揺れたりしているときに、目が合うといいます。
「よくみて」
「きをつけて」
これは、何かをこぼしたり、何かにぶつかったり、失敗をした直後に必ず言います。人が失敗したのを見たときも同じです。
いずれも、怯えたように何回も言います。
最近では、
「そんなことしないでください」
「おとなしくしてください」
って言うようになりました。
どんなことしたんでしょうねぇ

ていうか、こんなに長い文章、流暢に言えるようになってる!何回言われてきたのー?
これは、1年生の授業参観で耳にした言葉。
「おちついてください!」
だってさ、「落ち着いて」の意味、分かってると思う?
うるさい人に、しずかに!
多動な人に、じっとして!
もう少し、本人のためになるような言葉も覚えてきてほしいものです

りょうへいを育てることそのものより、自閉症というものを周りに理解してもらうことの方がずっと難しい。それが実感です。