昨日は学校が早かったので、家に帰るなり
「ポテト、たべる。たいこ、する」
おーおー、そうか。連れていってあげよう

某Mのマークのハンバーガー屋さんに行くと、いつもはりょうへいの食べたいものを私が聞いて注文していたのですが、昨日は特にきれいな発音に思えたので、お店の人に言ってごらん、と促してみました。
「プチパンケーキ」
コーンかポテトを聞かれて
「ポテト」
ここまでは順調

最後に、お飲み物はいかがいたしましょうか?と聞かれて、しばらくふごふご言ってたら、「ファンタ?」と聞かれてしまい、あわてて「ミルク」とメニューを指差しながら答えました

そういえば、いかがいたしましょうか、何て普段使わないもんね。
何はともあれ、お店の注文は一人で出来るようになりそうなので、次はお金の出し入れもできるようにしよう

さてさて、次は太鼓。。
あれ、改装中でやってない

そこで、すんなり駐車場に向かうりょうへい。あきらめたのかな、と思っていたら、車に乗り込むと、
「○○いく」あ、やっぱり

次のお店に行くと今度はとっても混んでいて

幼少期のりょうへいならば、絶対床にひっくり返っていたパターン。1度こうする、と決めてしまうとそれが叶わなくなっても変更することができない。他の道を見つけることができなくて、どうしていいか分からなくなってしまう。それでパニック。。
そういえば、初めて児童相談所に行ったときも、帰るときに大泣きして、相談員の方に「いつか終わりが分かるようになりますよ~」って言われて。そんな日が来るのかなぁって思っていたのですが。。確かにその日は来ました

しつけ、というよりは、終わりの見通しの立て方、代替案の見つけ方を一緒に考えてあげる方が、お互いに楽だし、近道だと思います


もし、街中でひっくり返って泣いてる子を見かけても、「切り替えが苦手な子なんだなぁ」って感じで受けとめていただけると助かります
