姫路城の
入場料を
外国人観光客だけ４倍に
しようという提言が
あるそうです。
「ひるおび」での
このニュースに
関根麻里さんが
「いいこと」だと
賛同されてます。
日本各地の
入館料や入園料も
同様に
外国人だけ
値上げすべきだ
という意見が
ありますね。
わたしは
この意見に
麻里さんと
同じような感じで
まぁ、おおむね
賛同してるんですが
ところで
実際に “する”
となった場合に
外国人と日本人の
区別を
どこでつけるんだろう？
外国から来たひとに
自主的に
パスポートを提示してもらって
４倍払ってもらう？
でもそれだと
「ワタシ ニポーンジンデース。パスポート
モテマセーン。ニポンジン価格で
入園オネガイシマース」
という外国人のひとが
絶対でそう（？笑）だから
だめですよね。
だから
そうなると
外国人に提示して
もらうんじゃなくて
日本人に“日本人証明書”
を提出してもらって
それが提出できないひとは
自動的に 外国人扱い に
するのかな？
たとえば
住民票？
保険証？
免許証に記載の住所？
それとも
こんなときのための
“国民背番号制”？
そうすると
うっかり
それらを
家から
もってくるのを忘れて
現場で
用意できないひとは
日本人でも “４倍”
払うことに
なるのかな？
それとあと
その “４倍” を
ちっとも高くない
と感じる国と
高すぎて
とても行けないし
見れない
と、国によっても
感じ方が
変わるところが
出てきそう。
それも
観光立国をめざす日本
としては
やむなしなのか
なんて
実際に適用された
将来の現場でのことを
いろいろと想像を
膨らませて
楽しんで（？）
みるのでした。
