楽天の田中マー君の
風貌が
ひげを蓄えて
ワイルドに変化していると
週刊誌のネット版の記事に
書かれていたので
見てみた。
まーたしかに
多少ワイルドになって
「これ誰？」状態に
なっていた。
そして記事では
田中の最近の物足りない
成績に触れ
そのせいでか
ファンの間で
田中のツイッター投稿への
評判も
賛否わかれており
中には
皮肉な書き込みも
散見されると
紹介していた。
ところで
その皮肉を
つらつら読んでたら
なかに気になる
ものがあって
田中は楽天・安樂選手が
パワハラを起こしたとき
その場にいたにも
関わらず
彼を止めなかったので
田中のイメージも
いささか落ちている
のだそうだ。
でその
安樂選手ってのが
いったい
どんなパワハラを
起こしていたのか
調べてみたら
まあこれが
まるで
チンピラのいじめみたいで
たとえば
後輩を逆立ちさせて
身動きできない状態にして
パンツとズボンを脱がせて
陰部に靴下をかぶせたり
自身の飲み会に
参加しなかった後輩に
深夜執拗に電話を
かけたり
あるいは
翌朝
挨拶を
無視したりと
あきれたもの。
…僕は
こういう
ひとの上に立つ
資格がないひとが
先輩後輩の関係に
かこつけて
やりたい放題に
パワハラをする
旧態依然とした
日本の部活動の体質が
はっきりいって
反吐が出るほど
嫌いだ。
こういう
未開な体質が
日本社会から
一掃されることを
願うわ。
たとえば
旭川で起きた
女子中学生が
執拗ないじめを受けて
凍死してしまった事件とか
日本は本当に
陰湿な縦関係の
いじめパワハラが
多すぎる。
太平洋戦争時代も
そうだったし
たぶん
それより
もっとずっと前から
そうだったんだろうな。
こーいうのと
これまで
全力で距離を
とってきた。
しかし
もしその場にいたら
僕だったら
「おまえふざけんなよ」
と大問題にする覚悟で
乱闘していたかも
しれん。
反撃されて
殴られたら
たぶん痛かろうが
見過ごすときの
痛さに比べたら
なにほどのことも
ない。
そして
もし球団が
加害者・安樂のほうの
肩をもつようなら
そんなチームを
退団することになっても
何の未練もない。
しかしながら
楽天は
このパワハラ問題を
深刻に受け止め
真摯に聞き取り調査をして
事実確認をしたうえで
加害者・安樂とは
契約をしないことに
決めたらしい。
さすがに
楽天が
もともな球団で
よかったし
旭川の
教育関係者や
それから
日本中の
同様の体質の組織も
もっと
まともになってくれたら
いいなと
思う。