日本は少子高齢化なので
消費や納税や介護のことなんかを
考えた場合
移民を受け入れるべき
だという意見が
あります。
ただ僕としては
この意見に対して
一番にもってる大きな懸念は
それをしたら
治安が悪くならないか
です。
たとえば
ヨーロッパ諸国などは
移民を積極的に受け入れた結果
急速に治安が悪化したと
いいます。
それはアメリカにしても
同じで
あのトランプさんが二期目の大統領選で
国内で支持されているのも
広い意味では
移民政策のことが
あるから。
そう考えると
移民に対して
世界の流れは
肯定的なものから
否定的なものへと
流れが
変わりつつあると
おもいます。
これ別の例で
説明すると
冷たい水と
熱いお湯を混ぜると
温度が均一になるような
もので
同じように
治安のいい国と
治安の悪い国とで
ひとを混ぜると
いい国だったほうの
治安は
悪い国のがわに
物理的に
傾くと思うんです
よね。
僕は将来
日本がそんなふうに
なるのは嫌
なので
折衷案を考えて
みたんですが
移民なり
永住権の問題なりを
考慮するとき
あたかも
近しい温度の水だけを
混ぜるがごとく
日本と彼の母国の治安の格差を
考慮して、受け入れるかどうかの
判断材料のひとつにすれば
いいのではないかと
考えてみました。
でもそれだと
移民賛成派のひとからは
「そんな厳しい障壁を設けてしまったら
その水準をクリアできるような
恵まれた国を離れて
わざわざ日本に来てくれるような
奇特なひとは
きっと見つからないだろう」
とおっしゃるかも
しれない。
僕は
それならそれで
いいし、しょうがない
治安の悪化懸念をおしてまで
各種の社会問題を解決すべきとは
思わないです。
それでも
どうしても
解決したいなら
政治家や官僚には
移民にたよらず
いますでに居る
日本国民という名の
リソースを
最大限、活用する方向で
考えて欲しいです。
そもそも
国内の問題が
大きくなっていった原因は
かつて、今ある
そして将来起こりうると
予想される問題から
逃げていった結果
と考えます。
そして
その問題と真正面から向き合わずに
安易な移民に頼ろうとするのは
テスト勉強をしなかったから
カンニングで
いい点をとろうと
するようなもの
でも本当に
努力すべきは
カンニング方法ではなく
勉強ではないでしょうか。
就職氷河期
ロスト世代の身としては
そう思うんですよね。
