以下の記述は個人的な思考であり、読むだけ無駄であり 時間をさく価値はない。
と思われます。他人には。
あるとき、リハビリのこつを教えてもらっているとき。
リハの先生がされた説明によると、神経を高速道路に例えて、「これが脳卒中で壊れて
しまったけれど かわりに高速の下を通っている枝道をつたって、(促通させて)目的地に
向かう(筋肉をうごかす)」。
つまり、これがリハビリの考え方である。そういう話をお訊きしました。
でもこのとき、わたしが思ったのは、死んだわたしの脳幹細胞のことです。
一度死んだ脳の細胞は、やがて免疫細胞に食べられてしまって、もう、復活はしないと
ききます。では、神経のたどりつきたいその行き先は、一体どこになるのでしょうか。
結局、その問いに わたしが考えた答えはこれです。
人間の脳のうち、使っているのはほんの数十パーセントにすぎません。
残りの大部分は使われていないという話です。
しかし。
であるなら、なぜひとの脳は小さくならずに、それどころか体重に比して、
むしろ大きくなっていくのか
つづきます。