読みましたん。

最近、歳のせいかしら?
嫌だなーって思うことが増えてきました。
人に対して(^^;)

前はあんまり人のことを嫌いになったりしなくて
嫌な事されて一瞬嫌いになっても
しばらくしたら忘れてる
っていう感じだったのですけど。

なんでこの人こんなことするの?
から始まり、それが積もり積もってくると
顔を見るのも声聞くのも

存在自体嫌( ゚Д゚)

みたいな悪循環。
かといって、ああしろこうしろとは言えないし。

そんな時に本屋をプラプラしてたら、
「ポジティブの教科書」
に出会いました。

書道家の武田双雲先生の書かれた本です。
(この本読むまでは呼び捨てだったけど、
 本を読んでからは先生!って思っちゃいます)

人を変えることは難しいから、
自分が変わればいいっていうのは
よく他の本とかにも書いてあるんですが、
じゃあどうやって変わればいいの??
で終わってました。

この本には、その「どうやって」が
じっくり丁寧にいろんな角度から書かれていました。

今、いろいろ試していっています。

1.嫌のことがあっても、口角を5ミリ上げてみる

2.幸せだなぁ、ありがとうって思ったり口に出してみる

3.嫌いな人を「聖なる○○さん」と心の中で呼び、
「あぁ、今日も聖なる○○さんが何かおっしゃっている。
 ありがたやありがたや」とか思ってみる

4.嫌なことを小さく丸めて外に放り出すイメージをする

すると、なんだか今まで嫌だ嫌だと思ってたことが
笑えてきました。
特に3( ´艸`)

思ってると、嫌な事が有り難く感じるから不思議(・ω・)
最初は嫌な人に有り難いとか思いたくないって
意地を張ってたんですが、続けてくうちに
少しずつ心がほぐれていきます。

長くなるので続きはのちほど。