始まりであり、終わりである存在とは、自分たちそのものです。自分という存在は、時間の中に、認識をもって、存在しています。自分の本質とは何か、それは無限の命そのものです。時間の中で、自己認識作用を持っています。自分とは、何者であるか、この問いに答えるために存在します。自分たちの存在とは、何もないと同時に無限であるのです。このことに気づかせてあげる存在が、イエシュアや釈迦如来や、クリシュナたち、天から自ら降ってきた最高神です。時間とは、無限であり永遠の過去から、永遠の未来まで同時に存在します。最高神に帰依し、解脱すると、時間の中や、空間から、開放され、永遠の存在になります。何もないということは無限であります。