海外のタクシーでの出来事いろいろ | 旅 と ヤ ギ と カ タ ツ ム リ


ギリシャ/アテネでタクシーを道で拾って乗ったら、

途中で男性を前の座席に乗せて

 

おしゃべりを始めるではありませんか!

わたしが乗っているのに、、、

 

と思ったら次は後部座席に女性が!

まさかの相乗り~~~生まれて初めて!!!

 


メーター付きで作動していましたが、

 

2人目と3人目はきちんと計算できるのでしょうか??

それにわたしの目的地の郵便局までは送ってくれず

 

歩くことになってしまいました。ふぅ。

 

下の写真はそのアテネ。

 

 

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アメリカ/テキサス州ダラスでは

 

友だちのクルマでの移動がほとんどでしたが、

1人行動の時はタクシーも何度か利用しました。

ドライバーは皆おしゃべり好きだったのが印象的です。


自分の名をアリと自己紹介した人のクルマに乗った時、

「アリはイスラム系の名前ですよね?」と聞くと、

 

イランから来たとのことでした。

クリスマスが近かったので「祝うのですか?」と聞いてみたら

 

「もちろん祝うさ~」と明るく答えていました。

 

 

後部座席のわたしの目の前に

 

タバコを差し出したドライバーの時は1本もらいました。

わたしは非喫煙者ですが

 

吸えなくもないのでドライバーに合わせることに・・・
 

「灰は窓から外にね」でした。


友だちにショッピングモールに連れて行ってもらって

 

帰りは1人でタクシーだった時、かけた先が悪かったのか

 

公衆電話からタクシーを呼べなかったので、

モール内のおもちゃ屋の男性店員さんに

 

タクシーを呼んでくれるようにお願いしました。

快く受けてくれて電話帳を調べタクシーを呼んでくれました。

ダラスの人はのんびりした人が多かったように思います。

*


イスラエル/エイラットでは、

 

食事など米ドルでも支払いができるところが多かったので、

あまりイスラエルのお金に両替しませんでした。

エジプトに陸路で行くために、

 

領事館でビザを発給してもらう時に米ドルで支払おうとしたら ・ ・ ・ 

 

ダメだと! 銀行に行く時間もなく凄くあせりました!!


わたしはすぐ領事館前の通りに出てタクシーを捕まえ事情を説明し、

乗車はしないけど多少多めに払うのでと両替だけをお願いしたら、

特にボラれることもなく両替してくれて無事に国境超えできました~

 

ホッ。


その前に話好きのおじさんドライバーのクルマに乗った後に、

道を歩いている時に偶然に2回も会ってしまったのですが、

物凄く明るく笑顔で手を振って挨拶してくれました。

           

イスラエルは3回行きましたが

 

イスラエル人にフレンドリーさはあまり感じないので、

ちょっと珍しいイスラエル人だったかも知れません。

 

*
 

ヨルダン/アカバでは普通のズボン姿のドライバーに

家ではガラベーヤ(民族衣装)を着るのですか?」と尋ねたら

 

「着るけど、エジプトではガラベーヤと言って

 

ヨルダンではガラビーヤだよ」と。

わたしがクルマを降りる時に、

照れながら自分と彼女(フィアンセだったか)の名前を

 

日本語で書いて欲しいと言うので、

カタカナで書いてあげたらとても喜んでいました。

 

*

トルコ/アンカラでは、

 

チェックインしたホテルの名前を控えずに外出し、タクシー乗車。

そのことにすぐに気が付いて「STOP!!!!!」

 

と何度言っても止まってくれませんでした。

トルコで唯一そのタクシーだけメーターが細工された悪徳でした。

ボラれてくやしいーっ!!

英語がわからなくてもSTOPくらいわかるはず。

用事があった場所から帰りは他のタクシーだったのですが、

行き先はホテル名がわからないので「街の真ん中まで」 ・ ・ ・

ホテルを探すため少しだけ歩きましたが無事にたどり着けました。

昼間だったからよかったのですね~

 

マヌケな一人旅体験多数のわたしですが、

 

結果的にはいつもうまくいくんです♪