国境のホテル | 旅 と ヤ ギ と カ タ ツ ム リ

 

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    初イスラエルの最後の日に泊まったホテルから持ち帰ったポストカードの写真。

    裏には AVIYA SONESTA BEACH HOTEL- EILAT'S ONLY 5 STAR ! とあります。

    朝食のルームサービスを頼んでおいたのですが、電話がかかってきて

    「今パンを焼いているので少し遅れます」との連絡でした。

    わたしは午前中に国境を越えなければならないっていうのにーっ!

    朝食の時間は遅れましたが、無事に国境越えできました。

    
     
    9 年後に同じ場所に行ったら、

 

    そこはエジプト領に変わっておりホテルもヒルトンに変わっていました!

    さっきネットで調べてみたら同じ場所から撮影した写真もあり、

 

    現在でもエジプトのヒルトンようです。


     
    イスラエルでユースホステルにも一泊してみたのですが、ユースは自分には合わないなと。

    全裸で部屋を歩くフランス人の若いコがいたり・・・それは別に構わないのですが、

    遅い時間まで皆がピーチクパーチク話すものだからうるさくて休めないのです!

    移動のバスの中なども 1 日中たいてい誰かとしゃべっているので、

    ホテルくらいは 1 人になりゆっくり休みたいのです。



    写真のホテルに向かうタクシー乗り場で「どこに行くの?」と声をかけてきた白人男性がいて、

    行き先を言うと彼も同じホテルで「割り勘で相乗りしよう」と言われ、

 

    悪くないと思ったのでそうすることに。

    ロンドンからのツーリストで、短い同乗時間でしたが会話を楽しみました。



    海外一人旅を何度も経験していますが、わたしの経験では「一人旅は一人になれない!」

    旅先にもよりますが、日本にいるときよりずーっとしゃべっている時間が長い!

    道などわからないことを尋ねる以外、こちらから誰かに話しかけることはありません。

    話をしたくないときは、話しかけられても英語がわからないふりをすると話さずに済みます。

    イスラエルでは、他にメキシコ/フィンランド/オーストラリア/ガーナなどからの

    ツーリストと話をしたことがありますし、日本人や韓国人グループも見かけました。

    どこに行ってもヘブライ語と一緒に英語の表記があり、イスラエル人は皆英語ができるようです。

    今まで 3 度遊びに行っていますが旅しやすい国だと思いますし、魅力的にあふれています♪
   


    それに皆が心配する危険な思いは特にしたことがありません。

    逆に自分がテロリストだと思われたようなのが 1 度だけ。

    北部ハイファのインフォメーションセンターでホテルを調べてもらい

    公衆電話から宿泊予約の電話をかけていたら、警察官が自分に近付いてきて話し始めました。

    電話からと両方の英語は聞き取れません!

    またかけますと、予約の電話を途中で切り警察官の話を聞きました。

    スーツケースと小さなバッグは手元に持っていたのですが、

    ショートブーツの入ったアニマル柄の袋は少し離れたベンチの上に置いたままでした。

    それを見ながら電話していたのですが、

    もし盗まれてもその時に履いていたのともう 1 足がスーツケースに入っていたので、

    荷物が軽くなったと思えばいいという考えでした。

    質問は「あれはあなたの物ですか?」でした。

    「はい」と答えると、近くにいた現地の人らしいおばさんがジェスチャーを交え怒った様子で

    「BOMB!=爆弾!」と言っていました。

    どうやらベンチの上のわたしの靴袋が爆弾と勘違いされたようでした。



    空港で別室に連れて行かれ調べられたことは 2 度あります。
               ↓
    http://blogs.yahoo.co.jp/abc_den_x_2/16833591.html