イスラエル南部のネゲブ砂漠 ・・・ 砂漠といっても砂ではなく小石のれき砂漠。
ラクダに乗ってのツアーですが、急な斜面は徒歩で。
後ろのラクダがわたしを突付いてこないか気になりましたが、何事もなく。
太陽の照っている時間にスタートし、1回目の休憩はティータイム、2回目は食事タイム。
4枚目のパンを焼いている中華鍋のひっくり返したようなものは、
砂漠に野ざらしで置いてあったもの。
小麦粉はラクダに積んであったものを使用で、ガイドの彼がそれを水でこねるのですが、
手に付いた小麦粉を自分のはいているジーンズの裾で拭いていたのです、不潔~!
それから焼き上がったパンにラクダに積んでいた
瓶入りのヤギのチーズをたっぷり塗ったのですが、
気持ち悪いので 「わたしは少しでいいです」 と言おうとしたら、
真っ先にそれがわたしにに手渡され、、、あぁ、、、。
でもお味は悪くなく、お腹も壊しませんでした(苦笑)
帰りは全く人工の光のない真っ暗な砂漠を星の光だけで戻って来たのです!
そのような状況は生まれて初めてでしたので、すっごく素敵な経験でした☆
滞在したイスラエル最南端のエイラットは1年中夏の気候。
わたしは若かったし荷物も軽くしたいのでメイク道具は全く持って行かなく、
そしたら海に入ることもなくただブラブラと何日か過ごしただけで、
もんのすご~~~い日焼け!!!
鼻の頭から血が出て、顔を洗う時の感触はまるで鉄仮面に触れてるよう!!!
長い髪はまとめていたので耳も太陽にむき出しで、
両耳もすっかりパリパリの揚げギョーザに変わってしまったのですよ!!!
日本との日差しの強さの違いを身に染みて感じたのでした 。。。