皆様こんにちは。にょむりえキャンプと言う名前でYouTube活動をさせていただいている、おっさんソロキャンパーです。


今回は大雪予報の中、福島県猪苗代湖にある天神浜キャンプ場で、ソロキャンプをしてきましたので、この時に実際にしようしたキャンプギアをご紹介したいと思います。


この日は大雪予報、設営時点で既に降り始めていました。



設営時点で直後の写真。


この日持ち込んだテントは、設営が最低ペグ四本で可能で、慣れれば悪天候時に設営も撤収も五分以内で可能な、超絶簡単設営のテンマクのパンダtcプラスを張りました。

自分は複数のテントを所持しておりますが、一番このテントが扱いが楽です笑

薪ストーブ使用の場合は、煙突ガードなどの対策が必要になりますが、石油ストーブ使用ならば、このテントで何の問題もないですよ。

ベンチレーター、TC素材、ポールとインナー付きなのもありがたいです。




二時間くらい時間が経つと、辺り一面が段々と真っ白な風景へと変化してきました。


この日は暖を取る手段に焚き火台と、トヨトミのレインボーストーブを用意しました。


自分が冬に愛用している、ユニフレームの薪グリルラージは、残念ながら廃盤なのですが、レギュラーサイズでも冬は快適に扱えると思います。


冬キャンプはとにかく暖を取る手段を複数用意しておくのをオススメ致します。

悪天候の場合、焚き火が出来ない状況になった時に、暖を取る手段が他になければ、低体温症のリスクがありますし、ギリギリの環境でキャンプをして、夜に寒さに耐え切れず、車に避難してアイドリング状態にすれば、回りのお客様に騒音でご迷惑をおかけしてしまいます。

※本当に緊急の場合は、遠慮なく車に避難して下さい。




夜には10センチほど積もりました。

この日は無風で、波の音がなく、雪が降る音だけが聞こえる静かな夜となりました。


自分が使用している、幾つか細かいギアも紹介していきます。寝床関係はなどは、他の記事に記載しましたので、今回は省略致しますね。



何気に一番実用的で便利なランタンがこれです。テントの天井に装着して、就寝時も明るさを落として一日中つけっぱなしです。

この商品は、足を固定するポッチが初日で壊れましたが、ソロで使用するサイズでは一番使い勝手が良く愛用しています。

※ポッチは高確率で壊れます笑

今まで様々なアウトドア用のイスを購入しましたが、一番しっくりきたのがこのチェアになります。自分は購入した初日に、爆ぜた薪で大穴を開けた悲しい過去があります笑


このアイゼンフライパンは、まさに一生モノになりますよ。

このランタンは、後日別記事で詳しく書いていきます。


この手のタイプのランタンは、実用性は実はあまりないのですが、とにかく雰囲気抜群ですので、一つはあると良いと思います。

個人的には、ブロンズを買って大正解だったと思えるぐらいお気に入りです。




翌朝には30センチほど積もりました。

朝も無風で、完全に凪の状態の猪苗代湖。

完ソロの真っ白な浜辺と、波の無い猪苗代湖が、とにかくめちゃくちゃ幻想的な美しさです。


今回のソロキャンプは、真冬の自然をダイレクトに感じられた、とても思い出深い一日になりました!