満員御礼!
立川市女性総合センターアイムでのミニコンサート「それぞれの耀き」、
西東京の2つのウリハッキョ卒業生たちの歌と演奏と舞。
とても素晴らしい公演でした!
公演を観た方の感想を紹介します。
「本日立川アイムで開かれた立川市男女平等参画課主催、企画・運営女性同盟(ニョメン)のミニコンサート「それぞれの耀き」を聴きに行きました。
ミニコンサートという名称とは全く違う、見ごたえ、聴きごたえあるプログラムでした。
チラシにも書いてありましたが、出演者の皆さんは金剛山歌劇団に所属するプロの音楽家であり舞踊家であり、かつ、立川・町田の朝鮮学校の卒業生であり、保護者でもありました。
高校無償化からも幼児教育無償化からもはずされている中で追い討ちをかけるコロナ禍、その中にあってもウリハッキョを同胞、そして日本の友人たちと守っていきたいと出演者からもアピールがありました。
企画運営のニョメンスタッフからも、男女平等の根本は人権尊重であり、違いを知り、違いが大切にされることこそ、今の時代に必要だとの力強いあいさつの言葉がありました。
コロナ禍の中でコンサートを開くことは勇気ある決断だけではだめで、感染予防の徹底などどれだけ気を使ったことだろうと思うと、手が痛くなるほど拍手してもまだ足りない気持ちがしました。
・・・・
立川から、こんな素晴らしいアーティストが何人も出ているなんて、立川の宝ですね。
やっぱり、朝鮮学校がある立川や町田は、朝鮮学校がない地域とは違うなあとあらためて思いました。
立川市や町田市は朝鮮学校を地域の学校として大切にして欲しいと心から思いました。」
