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第6回 カルチャー講座

『食べ盛りの子どもたちの食生活について語ろう』

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녀맹중부지부에서 전하겠습니다🌟

6月19日に第6回 カルチャー講座が立川アイムで行われました。
タイトルは『食べ盛りの子どもたちの食生活について語ろう』。
そう今流行りの👉食育についてでした。

講師は朝鮮大学校 教授でいらっしゃる金貞淑(キム ジョンスク)先生でした。
小児栄養やスポーツ栄養学を専門とされているソンセンニムの話しにみんなが聞き入り一言も逃すまいと耳をダンボにしながら必死に参加しました。

食とはなにか?から始まり
段階的な食と栄養ストーリー
食を取り巻く勘違い
食とコミュニケーションなど様々な食に対しての話しをして下さいました。

オンマたちにとって子どもの成長を考えた時に一番大事なのはやはり『食』と言えるのではないでしょうか?
『食』は胎児期から始まっているというわかっているようであまり考えていなかったことを再認識させられ、乳児期、幼児期、学童期、思春期、青年期と段階的にどういう時期で成長と共に食とどう向き合うべきかを的確に話して下さり納得納得!と気付けば頷いてばかりでした。
もちろん子どもだけではなく全ての人間が生きて行く上で大切かつ欠かせないのが『食』と言えます。
ファーストフードや冷凍食品など身近なところで全てが手軽に手に入る今を生きる人たちにとって『食』とは、今だからこそもっと重要視しなければいけない課題ではないかと考えさせられる意義深いお話でした。

ソンセンニムのお話の後で、参加者全員による意見交換や質問タイムが行われ、各自の持つ食に対する悩みや疑問など積極的に話されました。
ー好き嫌いはどうするべき?
ーあまり食べてくれない。
ー夕飯時に家族みんなで集まれない。
ー帰りが遅く夕飯が遅くなるようだったら食べないべき?
ーおかずばかり食べてお米をあまり好まない…などなど。

オンマたちは毎日の食事作りに追われ「今日なにを作ろうかしら?メニューを考えるのも面倒くさいわ。」と口癖のように言いつつも、家族の健康や成長の為に自然と食に対して真剣に向き合っているんだなと感じられました。
時間があればもっともっとソンセンニムにお伺いしたいことがたくさんありましたが、まずは習ったことを家で実践しようと講座終了後はみんなの顔がイキイキとしていました(o^^o)
参加者たちは、必ずまた聞きたいからシリーズ化して!と口々に言っていました。

今回本当に聞けて良かったとつくづく思っています。
何よりも食事を作りながらオンマが楽しそうにしているとアッパも笑顔になり子どもたちも出来上がりが待ち遠しくなり食事をしながら家族団欒を過ごせるのではないかと思ったりもしましたが、これはなかなかレベルの高い話しでして(笑)でも自分がオンマとして出来ることを今まで通りコツコツやって行こうとやる気になれた日でした
(≧∇≦)

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