前回、つぶやいた「荷物」が、再び戻されて来た。。

朝鮮への奢侈品の輸出禁止に違反…
奢侈品とは、「必需品以外のもの」又は「ぜいたく品」のこと。

スカートの枚数が違反と言われ、悔しい思いで抜いた。何も足した覚えは無い。
経済産業省に電話で問合せてみると、「バスマット」が違反だそうだ。

共和国への輸出禁止の奢侈品一覧にはバスマットなど無い。
ところが、禁止である「ジュウタン」に類するのだそうだ。

呆れて言葉にもならない。
「あなたたちのしている事もヘイトスピーチと何らかわりませんよ!」

もっと哀しいのは、戻された荷物の話を聞いた〈オルシン〉から「それは、委員長が悪いよ~
規則守らないから~ 私はいつも、きちんと守るから…ワハハ」と聞かされたこと。

全くその通り‼︎ だが、長いあいだ異国の地で虐げられ、不条理や差別にも慣らされ、耐えて生きるしかなかったトンポオルシンたちの無意識の「生きる術」。 荷物を戻された以上に胸がしめつけられる思いでした。

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