法的拘束力は無いとか、外部からの干渉は受けないなどと、日本政府は度重なる 国連の人種差別撤廃委員会からの勧告を無視し続けている。

なぜ国際人権規約等の締約国になってるのか不思議でたまらない。


 朝鮮民主主義人民共和国に対する、日本政府の制裁措置…

 何の罪も無い人たちの自由を奪い、苦しみと哀しみを与えていることを知らないなんて言わせない。

イメージ 1 朝鮮民主主義人民共和国の従姉妹に送った荷物が、先日戻って来た。

 経済産業省の検閲で違反があるとの事。

 最寄りの郵便局(本局)から、申し訳無さそうな呼出しの電話。

 経済産業省へ事前に荷物明細を送った際、制裁に忠実な担当者さんから「スカートと、ズボン、ワンピースは同じものとみなすので、2枚多いです。送れません。

 決まりは、同じもの4つまでですから。」と。

 納得など到底出来ず、すったもんだ。
 悔しくて涙は出るし、声は荒がるし…。。

 その結果、送り返されて来た従姉妹への荷物(ゆうパックの最大段ボール箱)。

 郵便局に向かい、荷箱をその場で開け、スカート1つとスーツ上下1セットを抜き、すき間の空いた箱を仕方無く(お菓子でも入れたらよかった…)綴じて局員さんに預けた。

 取り出したスカートたちを抱え、悔しさと込上げてくる怒りをグッと堪え帰って来た。

 どれだけ沢山の同胞たちが、この思いをしているだろうか…。

 これも、制裁のほんの一端に過ぎない。

 改造内閣発足で経済産業相に起用された小渕優子さん、制裁の名の下に行われている「いやがらせ」を一掃して頂けませんか‼︎