6月14日、立川女性センターアイムの学習室で私たちの企画運営・立川男女平等参画課主催のドキュメンタリー映画「ウリハッキョ」の上映会を、無事終えました。
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何とスタッフ6人と申込み者や当日参加者が19人、合わせて25人となりました。
 
朝鮮学校や朝鮮半島を取巻く状況の厳しい中、足を運んで下さった方々には、大きな勇気を頂きました。
 
そして、皆さんの感想からは、どんなに小さくても行動することの意義と、これからも私たちの思いを伝えるため、地道な積み重ねの必要性を、喜びと共に感じさせられました!
 
ここに紹介します。

 


①本当に本当にいい映画でした。
私たちの知らないことがたくさん知れて心から感謝します。
船で生徒さん達が帰ってくるとき、「人の幸せはお金じゃない。ここのみんなは目がきれい」と言っていたのが印象的でした。
この映画のおかげで、日本にいらっしゃる朝鮮の方、北朝鮮のことを少しでも近く感じられて本当にうれしいです。
私もこれから出来ることをしていこうと思います。(40代女性)
 
②〈ウリハッキョ〉は見たいドキュメンタリー映画でした。
内容はよかった。(70代)
 
③子どもは子ども、親も、先生も、日本も朝鮮も気もちは同じ。(40代)
 
④自分でも久しぶりに、びっくりするほど感動しました。
韓国からドキュメンタリーを作るために学校に行った監督もすばらしいと思いました。
ありがとうございました。(60代)
 
⑤見たかったが中々見られなかったので。
サッカーの監督が日本人で朝鮮語の勉強をされて当然という姿勢にすごく共感できてよかった。
言葉を奪った当事者として朝鮮学校を無償化する責任を感じます。(60代)
 
⑥不幸な大戦の結果、朝鮮は南北に分断されて今日に至っています。
在日の方々の色々な苦労もあったと思いますが、子どもたちは元気に育ち成人して行くのはうれしい事です。
一日も早く一つの国になる事を願います。(70代)
 
⑦自宅の近くにある朝鮮学校に関心があり以前からこの映画を見てみたいと思っていたので非常に興味深く見させていただきました。 
上映会以外では見ることが難しいのでこのような機会を設けていただいたことに感謝しています。(20代)
 
⑧今後も良い企画を期待してます。(70代)
 
⑨とても苦労してきたと思いました。日本で育って、生徒達の学校での明るさ等、朝鮮学校の中の様子がよくわかりました。(60代)
 
⑩子どもたちが朝鮮民族として言葉や文化を学べることはすばらしい日本社会がこのことについて正しく理解できるようさまざまな取り組みをしてほしい。
(40代)
 
⑪今回のような商業ベースには乗らないけれど、貴重な映画を見たいのです。

私は日本人です。新潟市の出身なので、朝鮮初中級学校もありますし、만경봉をいつも停泊しているのを見てましたし、1958年からの帰国事業の様子も覚えています。
ハングルを勉強しようと思って初めて習いに行ったのも朝鮮学校でした。
어머니たちが皆んな美人でびっくりしました。
なかなか見るチャンスのない映画を上映して下さって有難うございました。
今日はありがとうございました。とても感動しました。(50代)
 
⑫人との連ながりが、連ながりだけが平和を作っていくのだと思います。

(50代)
 
⑬以前までは関心すらなかったのですが、(自分には関係がないという考えでした)
最近在日の友人ができ、それもあり、こういう問題を少しずつ理解しようとしています。
これからもっと理解を深めていきます。(20代)


繋げる大切さを実感させられました。一人でも関心を寄せて下さる人たちが居ると言うこと。
企画して本当に良かった!
 
もっと上映会をしたくなりました。