誤った「言論の自由」により助長される偏見。
真実を歪めたマスコミの報道が、「朝鮮人」への偏見を生み、差別語化しているかのように善良な日本の友人が私を「朝鮮人」と呼ぶのをためらう。
在日朝鮮人自身も自ら躊躇う場面が少なくない現実。
事柄の伝え方如何で、偏見を生ませたり好感を持たせたりと、操作は自由自在。
人権侵害のあからさまな言動や、耳と目を疑うような恐ろしい言葉を吐くのも自由?
ついでに、真の脅威を覚える大国には何も言わないのも自由…
「ときにペンは銃より強い武器」と言うように、マスメデイアが人々に与える影響の大きさはその責任を表してるのだから。その武器による暴力が人を傷つけても罪に問われず。
そんな状況下でも私たちは、それに勝るたくさんの心あたたまる言葉に励まされ、どれだけの支えと力を得て来たでしょう。
様々な思いやりや共生意識を育める真直ぐな報道が増えることを切に切に願ってます。