高校無賞化の制度から朝鮮学校の指定の根拠を削除しようと、省令改正を打ち出した文科省。
 
朝鮮学校に通う子どもたちの尊厳を更に踏み躙ろうとすることは言うまでも無い。
 
同時に、差別の象徴となった高校無償化制度の恩恵に授かる子どもたちに対しても、文科省は大変な罪を犯してることに、なりはしないのでしょうか。
 
子どもたちの健全育成を唱えながら、その子どもたちに差別の衣を着せているようなものだと思う。
朝鮮学校の子どもたちを向いては無賞化の趣旨すら平気で変えてしまう。(これも二重規準?)
次世代にどんな未来を託すのか…
 
私たち側の課題でもあると改めて強く思う。
 
一生懸命に無賞化制度の適用を訴える、院内集会でのウリ朝高生の声を聞きながら…


<昨日の様子をコチラのブログでご覧下さい。>
「無償化」即時適用を求める院内集会に - トンポ・トンネ 日々イモジョモ -
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