幾つになられても元気なオモニ達。
今日は恒例月一の東部支部「ニョメンの日」(65歳~88歳の女性たちが集う)でした。
 
8月が夏休みだったこともあり、2か月ぶりに開かれたとあって、オモニ達は支部に到着すると安否確認に始まり、吾先の近況報告。
 
開かれた「口々」を止めることなど到底できません。
聞き耳は活性され、声のトーンもアップされます。会があった日の夕方は声が嗄れると言うオモニがいらっしゃいました(笑)
 
凄いのは「口」だけではなく、料理を盛る「手」も止めないのです。
 
あっと言う間にテ-ブルの上は、オモニ達の腕自慢の品々で所狭しと埋め尽くされました。
12時。会のリーダーが音頭をとられ、各々の飲み物を手に8,9月に誕生日を迎えた方たちを祝って乾杯!
そして会食開始。
 
「この味はどう!?」 「マシッソヨ!!」 (本当に美味しんです!)
何方かが「これはどう作るの?」などと聞くものなら、幾か所からも作り方の教えが飛んでくるんです。(笑)
何所に耳を傾けたらよいのか、戸惑いますよ~!
 
かと思えば、「無理!無理!いくら同じく作っても味は違うから!」 「ソンマッだから!」
そんな言葉たちが止めどなく行き交い飛び散るんです。
 
なのに気付いたらご馳走は空っぽ! 凄技です。二刀流ならぬ二口流…
えっ!まだ12時15分ですよ~(15分しか経ってない)
 
お腹に収める速度も超特急でした。早々にテイ―タイム突入。
もう笑うしかありません。
 
本当に愉快で、オモニ達の元気の源を見た感じです。
当に食欲は、生きる意欲だと実感させられます。
 
逆境にもめげず、前向きに進む強靭な精神力を育むのも食欲ありきかな…とも思える瞬間でした。
ニョソンパワー!「片側の車輪」だけじゃない様な~…。
 
会は、私たちを取り巻く情勢や課題なども自然に話され、お互いに学び合う情報交換の機会にもなっているんですよ。
 
ともに集まり、話し、笑い、食べ、時には怒れる場所があるって有難いですよね。
 
皆がつどえる様々な「場所」を一つでも多く作っていきたいと、改めて思わされました。
 
 
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