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深刻な「いじめ」問題が新聞、メディアに連日報じられ、胸が締め付けられる思いです。
報じられる度に、学校や教育委員会の対応や周辺の責任が問われています。
何故か報道するキャスターの言葉に違和感さえ覚えます。
テレビ番組の中で明らかに「いじめ」と思われる行為が「お笑い」になり、特定の芸人に人の嫌がることを強いて皆で笑ってどんどんエスカレートする様が映っていました。
公然と「いじめ」の手本が、子どもたちの心に知らず知らずのうちに植え付けられて行くような危険さを感じます。怒りが込上げてきます。
そればかりか、弱い者いじめや少数者へのいじめは日本政府によっても公然と行われています。地方自治体にまで及んでいます。
平等に学ぶ当たり前の権利を無視され、未だに「高校無償化」のへ対象から排除されたままの朝鮮学校の子どもたちが、この2年間そして今も受けている仕打ちは文部科学省と日本政府による「いじめ」以外の何ものでもありません。
一人一人の人格を大切にし、其々の違いを認め合うことを大切にする心をみんなで学んでいきたいです。
みんな大切な命です。一生懸命生きています。
私自身も常に肝に銘じたいと思います。
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