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(写真:朝鮮新報より)
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18日に行われた、西東京第2ハッキョ校舎の上棟式に参加しました。
地域の一世たちの残して下さった大切な財産。
守られて、生かされて、次世代を逞しく育て巣立たせてくれるウリハッキョ。
 
予定している4月の落成式を待たずに卒業を迎える6年生に、
たとえ1日でも新校舎の教室で学ばせたいと校長先生の思いはとてもあつい。
大震災の影響で建設にも遅れが出ているが業者の方々もその思いに報いたいと、
作業にも拍車がかかっていた。
 
そんなみんなの思いから6年生が上棟式に参加し、
子どもたちはヘルメットをかぶり在校生たちへの羨ましい気持がちょっぴり混じりながらも、
喜びと希望に胸を弾ませ新校舎の骨組みの中を見て回っていた。
 
集まった人たちが一同に、口にしたことは、ここは同胞たちの心の拠り所であり、全ての拠点。
そして地域の素晴らしい交流のの場になるにちがいないと。
 
建設委員の皆さん、ご苦労が絶えなかった事でしょう。感謝感謝の上棟式。
「上棟式と言ったらお餅!餅が降って来なくちゃ・・・! 残念だな~なぜお餅が…」と
皆の笑いをさそっておられた86歳のサガプ顧問。
 
(ですよね~ 私も記憶では、棟の上からお餅と五円玉が投げられ、一生懸命拾ったような…)
コムン、同意致します(^^)v
何といってもウリハッキョの新校舎が建つんですもの!
 
未来と希望、嬉しい限りです。
今年の春が待ち遠しいですね。  
 
 
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西東京第2初級、新校舎上棟式