12日の土曜日東京朝鮮中高級学校の公開授業が行われる。
先月29日、中等教育実施65周年記念行事の芸術公演の舞台を、見事に飾った学生たちが、この12日には一段と情熱を加えた公演を披露してくれるという。
始まりから終わりまで、感激の涙と興奮で観覧した学生たちの公演。
昨年度から「高校無償化」の適用から外されたままの子どもたちの勇姿。
どんなに冷たい風が吹こうと、凛とした姿で、自民族の魂を込め、歌い、舞う姿は、私たちの心を熱くする。
異国の地に在日4世、5世として生まれながらも、民族の言葉と、文化を見に着け堂々と歩んでいる子どもたち。あんな素晴らしい子どもたちが居るだろうか…
民族教育の大切さ、尊さを目の当たりにすることが出来た。
明後日、12日には是非、十条にあるウリハッキョに足を運んでほしいと思う。