6月に開催された第3回たちかわ男女平等フォーラム「絆」での女性同盟の企画イベント
「見て・聞いて・つながろう」 http://blogs.yahoo.co.jp/nyomeng60nisitk/36949955.html で
上映されたDVDが好評で、西東京各地域、オモニ会などで上映されています。
 
「絆・立川の朝鮮学校と在日コリアン」
(女性同盟西東京の手作りDVD・13分)
※立川で暮らしている、働らいている、朝鮮学校の卒業生、立川の朝鮮学校に通わせている保護者、
立川の朝鮮学校で学ぶこどもたちの姿と声を映し出したDVDです。

ウリハッキョが存在する真実は一つ。
でも、ウリハッキョに対する見解は様々。

在日を生きる子どもたちには、暖かい心と眼差しが注がれる一方で、刺すように冷たく痛い眼差しも降りかかる。

眼差しを曇らせようとする(曇らせてきた)、一部のメディアには、どんな目的があるのでしょう…

65年にわたる民族教育。
それでも、ウリハッキョの存在すら知らない日本の人たちが、まだまだ多いのも事実。

<ウリハッキョの存在>は日本社会が誇るべき、貴重な多文化共生の見本だと思う。
私たちも、地域を構成する大切な一員。

ウリハッキョで学ぶ子どもたち、巣立っていった子どもたちに注がれる眼差しが、曇りのない暖かく真っ直ぐなものであってほしいと、思います。

思いを伝えたくて、みんなで「かたち」にしました。

「そのままのウリハッキョ」、「在りのままの子どもたち」を見てほしくて、私たちは13分の短い短いビデオメッセージに託したのです。


技術的なレベルは決して高く無いけれど、託した気持ちはハイレベルです。