第3回立川男女平等フォーラム『絆』
-地域でともに生きる 世代を越えて-
6月14日から26日まで、立川の女性総合センターアイムで行われました。
フォーラム運営には立川で活動する26市民団体が参加。女性同盟は今回のフォーラムで実行委員長でした。
期間中、延べ1800名がフォーラムのさまざまな企画に参加しました。
期間中開催された展示コーナーの様子です

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フォーラム参加団体の活動を紹介する展示。(ニョメン中部作成)【写真右下クリックで拡大します】
 
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南北コリアと日本の子どもたち展を紹介する展示・バルーンアートが素敵に飾ってあります。
 
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南北コリアと日本の子どもたちの作品展示。
立川の朝鮮学校と立川市内学童保育の児童の作品も展示されました
 
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   朝鮮半島と日本をつなぐ架け橋           「絆」をテーマにした短歌・川柳などの展示
 
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実行委員26団体、立川市担当職員と記念写真
第3回たちかわ男女平等フォーラム
昨年10月から、女性センターアイムの26の登録団体が実行委員会を組み「絆」をテーマにと組んで来ました。
私たちは、このフォーラムを通し、目には見えない「絆」を様々なかたちで伝え、世代をこえてつながり、共に地域で生きていく大切さを、一緒に考えることが出来たらと、願っています。
そして、多様な「絆」との出会いが、それぞれの自分を見つめ直し、他者への思いを巡らす貴重な空間となることを期待しています。
男女共同参画都市宣言にあるように、
一人ひとりの人権が尊重され、互いに認め合い、平等に生きられる、やさしい地域社会をつくること。
私たちの未来である子どもたちに、そんな地域社会を継ぎ渡すことが、私たち大人に託されているのだと思います。
今年3月に起きた、未曾有の東日本大震災は、大きな衝撃とともに、改めて身近な「絆」を見直す契機となりました。
被災地の皆さまに一日も早い日常が戻るよう願って止みません。
このフォーラムを機会に、あらたな「絆」が生まれ、共につながる事ができたら、どんなに素晴らしいでしょうか。

フォーラム最後のシンポジュウムにて。
実行委員長 李順姫
【8/22追記】
京都を中心に朝鮮学校の「いま」をレポートする、『ケパリの会』さんが、はるばる京都から「子どもたち展」に
来てくださり、そのレポートを8/22付けブログにアップしてくださいました!(カムサ!)
展示の雰囲気が伝わってくる写真も出ていますので是非、ご覧ください。