元死刑囚は国賓待遇の入国…
 
 
忘れもしない今年の2月、
東京で開催された東アジア女子サッカー選手権2010決勝大会に出場することになっていた朝鮮民主主義人民共和国の女子サッカーチームの入国が最初拒否され、その後「例外」とし入国が認められたが…(「例外の許可」そのものが「例外」どころか「論外」だと思います)
 
結局女子チームの参加は実現しなかった。
 
FIFAの憲章からすれば、仮に日本政府が朝鮮民主主義人民共和国女子代表の入国を認めなかった場合、日本代表がワールカップ南アフリカ大会に出場できなかった可能性が極めて高かったわけです。それは、日本国民のみならず世界各国からの強い非難を日本政府が浴びてたことでしょう。
 
それを避けるための「例外」入国許可だったことは周知の事実。
 
数日間、日本を賑わした死刑囚を国賓待遇する「例外」の入国許可は何を意味するものなのでしょう…

 
今年が「韓国併合」100年に当たる年として、「今こそ平和と友好に向けて」と地域の活動はより一層活発化しています。
先日、9月に行われる日朝の文化交流事業の実行委員会には呼び掛けた日本の方たちが過半数以上で19人の委員会いなりました。
 
どんな風が吹き荒れようが、平和と友好を願う私たちの輪はグングン広がって行くことでしょう!
 
共に学び知ることから、違いを認め合い、互いを尊重し、明日への希望に繋ぐこと。
 
決して「例外」ではない筈です。