時々、現場の方にコンサルテーションを行うことがあります。こうした場は、まだあまりこなれておらず
帰って来てから
「あれも言えば良かった」
「こういう言い方すれば良かった」
などと後悔してしまうこともあります。
でも、これも場数なので
次への学びだと思って経験させて頂いています。
いらしている方たちはとても真面目で
有り難いなと思います。
自分達が関わった後の子どもたちが
やがてどうなるのか
その後を追うことがないため
わからず自信がない
という話をよく聞くのですが
家庭でも、教育の場でもそうですが
子どもたちが
否定されたり、叱られるだけでなく
良いところを認めてもらったり、人との信頼
関係を築けるような関わりをしてもらっていれば
将来の適応力は違ってくると思います。
出来ることが急に増えていかなくても
何かひとつ自信の持てるものがあったり
分からない時に分からないと言えたり
人に助けを求める信頼感が育ったりしたら
なんとか生きていける
....と思います。
次に行く時はもっと、現場の方たちが自信を
持っていただけるようなコンサルテーションを
心がけたいと思います。
日々、お疲れ様です