怒涛の更新 追記有り | 悦楽のふぃふてぃーブログ

ここ最近面倒でブログ書いて無かったので、ネタは沢山ありますが


書くのが面倒

( ̄(工) ̄)


そんな訳で、良く走ると噂のシャーシも

なんか俺のゴミなんですけど、そんな貴方の為に


精密な切れ角差の手解きを

精密アッカーマンとでも言いましょうか今後は


先ずねRDX

ここ最近で2台同日に見る羽目になったし

( ̄(工) ̄)

これはノーマルだと、全てアーム類の長さが決められてますよね

だから左右差は無い、という訳では無く

部品由来のガタもあるかも知れませんが、そもそもの組み付け方で大きな差になります


コンマ1ミリの調整も左右差があると、やっぱり旋回に現れる


で、どうやるのかですが

アーム類の長さは曲がりなく、左右同じという条件なら、キャンバー角は左右同じになる筈

それが違うと言う事は、ロアアームの付け根か、アッパーアームの根本が左右ズレてると言う事

だからそこを修正するだけ

バルク、サスマウントの位置を左右にネジのガタの範囲でズラす

全部一気に変えなくても、どちらか一方でも修正出来る範囲かも知らないので、少しづつ慎重に進めましょう

どれだけ時間をかけたか、横着してないか、全て自分に返ってきます


これでキャンバー角が左右揃えばセンターが出たと言う事

左右だけに捉われず、前後の位置も気にして組み立てましょう


少し手間を掛けるだけで、見違える動きになります


その他、調整範囲が多いシャーシに関しては

全ての部品の長さをキッチリ測る

ちゃんと部品単体にして測る、シャーシに組み付けた状態で横着しない

面倒だけど、セッティングを進めて行く過程で、何かとバラツキは出るもの

組み付けたシャーシは誤差の集合体だと思って下さい

一つ一つの部品を精密に測定する事で、誤差の集合時に値を小さく出来ます

更に、自分のやった事に確信を持てます


ニクキュウさんは全ての長さをコンマ2以下で管理します

それはターンバックルが、一回転で1ミリ長さが変わります

大体ネジピッチが0.5なので

4辺のターンバックルなら、90度回せば0.25ミリで管理出来るし

5辺なら、一辺分回せばでコンマ2ミリとなるので


ターンバックルの管理のし易さと合わせての数値ですね


先ずは、自分のシャーシのターンバックルはどちらが正ネジ側なのか、ちゃんと把握するところから

それすら出来て無いのに、誤差なく管理なんて出来ません

( ̄(工) ̄)


初心者にこそ知って欲しい事柄ですが、少し難しいですよね

そこはこのブログをみた貴方

貴方が良き先輩になってあげて下さい

ネットでは無く自分を信じなさい、そう言える知識を身につけ、共に楽しみましょう

( ̄▽ ̄人)


あ、ニクキュウさんもまだまだ初心者なので、こうやって皆さんと共にあります

頭デッカチにならない様にしないとね


そうそう忘れてました

アッパーとロアでキャンバーが揃っても、ステアリングワイパーの位置とのズレがある可能性も

その時は、ステアリングのベースでも同じ事をして下さい

前後左右、時には斜めにして組み付ける事もあるかと思います

それでもダメなら、最初からやり直す根性を付けましょう、寄せる方向を逆にしてキャンバーが揃う様に


なんとなくイメージできたかと思いますが、凄く面倒です

それでもやりましょう、自分の為なので

( ̄(工) ̄)