いつも読んでいただきありがとうございます
今朝、何となくつけていたTVで、こんな特集をしていました。
https://www.minkyo.or.jp/program/nippon_no_chikara/339/
紹介されているのは、
山形県鶴岡市の温泉保養所「うしお荘」の料理長・延味克士さん。
一般的には、ドロドロ形状で見た目が良くない嚥下食を、一見普通と変わらない見た目で提供しています。
(口コミを見ると、味も美味しいらしい✨)
そのレパートリーも、寿司•豚の角煮•天ぷら等豊富。
病気で食べられなくなった大好物のイカを3年ぶりに食べたおじいちゃんは、
「また大好物を食べられたこと」
「奥さんと同じものを一緒に食べられたこと」
に感動しており、私もうるうる来ました
今は、宿で提供するだけでなく、町にこのような嚥下食が広まるような活動をされているとのこと。町と言わず、全国に広がることを期待しています。
ありがとう延味さん!!応援しています❗️
私ももし嚥下食が必要になったら、是非泊まりに行きたいです
せっかくこの話題になったので、情報共有も。
今は仕事をお休みしてしまっているので、数年前の情報となりますが、
サイゼリヤやロイヤルホストはミキサー食やペースト食(確か)に対応してくれていました。
事前に電話で相談できるとベストかと思います。
ディズニーが対応してくれるのも有名です✨
また、後輩と色々試して、「これだ!!」となった再調理用のとろみ剤?が、これ。
お粥等が喉にまとわりついたり、おかずはペーストにしていてもちょっとした粒で咽せにつながることが多いですが、
ゼリー状に固まるのでつるんと喉を通過し、咽せにくくなります。
味も私達は気になりませんでした。
(よくあるとろみ剤は、まずい💦)
重度重複障害で嚥下障害がかなり強いお子さんのママにも好評でした。
また、形も楽しむことも可能です。
毎日ここまで作るのは難しいでしょうが、形があるまま食べられるのは嬉しいことですよね。
詳しくは↓で。(写真もお借りしました)
https://www.food-care.co.jp/products/jelly/suberakaze.html
食べる幸せが広がりますように!!