◆石のお守り機能 その4(少々オカルト的内容含む) | 石たちに祈りを込めて… 湘南*如是庵

さて。。。


お待たせいたしました。

水晶珠に起こった異変について話を続けて

参りましょう。


自宅に帰りついたAさん、お念珠と水晶珠を

最初はカップ状の器に山盛りのお塩で漬けこみ、

師の言いつけ通りに三日三晩放置。


本人の前頭葉周辺に見えていたネバネバ状の物体は

自宅でその作業(塩漬け作業)をしていたころには

外れていたそうです。


週が変わり、元々所用のため師匠宅に立ち寄る予定を

組んでいたAさん、お塩の山から引き上げた

お念珠と水晶珠を視てもらい、そこで言われたことは・・・


「お念珠は浄化完了。これは大丈夫。

 こっちの珠は・・・

 あれー、コレ中に入っちゃってるねー

 封じ込めてるよ、この中に。。。」 

と、その場で水晶珠を除霊し、あっという間に

こちらも作業完了。


今後、その家に今後行くときだけ首から下げて、

それ以外の時間はずっと塩に入れておくように・・・

それが受けた指示だったそうです。

その塩漬け解除が出たのがつい先日だったそうな。。。



えーっとですね・・・


私と、私の周囲の方々、けっこう超常現象的なことに

慣れているのか、意外と淡々と口に出し、改善策を

実行いたします。


まぁ、それはかの御仁がさもごく普通のことのように認識し

語り、対応するからなんでしょうが。。。


Aさんからそのことを聞いた私は、

「えっはてなマークちょっと待ってビックリマークあせる

 結局、何がどんなふうに入ったってこと!?ショック!


正直申しますと、私め、この話を聞きながら

自分の中の大いなる矛盾と戦ってました。


すなわち・・・

「お守り」として友人に作った水晶珠のペンダントが

お守りとして働いた(機能した)。。。

はい、ものすごく良い効果を発揮したと思えば

そうなんですが、その反面、

身に着けて間もない水晶珠が、通いなれた仕事先のお宅で

いきなり「何かをその中に閉じ込める」なんてことが

できるわけない。。。


人間心理の微妙な部分?

いえ、自分の仕事についてとことん検証をしないと

気が済まない私の性分なのでしょうか?


変なところはものすご~く単純ですぐ信じ込むくせにねー、

厄介な性分です、これ。ガーン


とはいえ、Aさんが聞くところによると、

そのお宅の亡くなったご主人、こちらの世界に

やり残したことがたくさんあったそうな。。。


そのお宅に自縛している状態なのかは、実際のところ

分かりません。

でも、テキパキと仕事をこなすAさんに伝えたいことが

あったのか、それとも単にそこから離れたくて

思念の一部を水晶珠に飛びこませたのか?


いずれにしろ、そんなアメーバ状の思念であれば、

Aさんに対し、良いことにはならなかったでしょう。


そのため、水晶珠に込められた『お守り』機能が

効力を発揮した。

たぶん、そう解釈した方が正しいかもしれません。


そうそう・・・


余談ですが、

アニメの「ドラゴンボール」をご存知の方は多いでしょう?


あの作品の中で比較的早い時期のお話に

ピッコロ大魔王(ピッコロさんの悪役名 (笑))を倒すために

地上に降りた「神様」が使った技があるのです。

その名も「魔封波」(まふうば)。。。


読んで字の如し、「魔」を封じ込める攻撃波。。(笑)

私は今回の一連のお話を聞き、

そして、ここに書きながら

その「魔封波」を思い出してしまいました。


水晶という石はもしかしたら使い方次第で

とんでもない威力を発揮する力を持つ石なの

しれませんね。。。


結論。。。


私が祈りを込めた10ミリの水晶珠が友人を

「魔」から救ったかもしれない。

そう思ったほうが私自身が救われます。得意げ



タイトルに「オカルト的」云々とうたいながら、

殆どギャグタッチの展開で、小さな水晶珠の働きを

書き綴って参りました。


ご期待に沿えない内容だったと思われた方、

申し訳ありません。


たぶん、怪現象やら、超常現象と呼べるものは

かなり経験を積んできておりますので

書こうと思えばオドロオドロしくも書けますが、

霊的現象を怪異譚にするのは好きではありません。

そこには生きていた人間としての思いや

想念が必ず存在し、理由があってのことですので。。


また、ここはあくまでも「石」と「お念珠」に

まつわることを主体としておりますので

そちらもご理解いただけますと幸いです。



今日もお付き合い頂きまして

ありがとうございました。


いかがでしたでしょうか。(≡^∇^≡)音譜


↓この画像は侵される前の画像ですので

  ご安心ください。ニコニコ

  虹がいくつも顔を覗かせているんですよ虹キラキラ

※ピンク文字部分、あとより追記いたしました。