うちってね。
小さい頃から、
いろんなものをもらってた。
洋服にバッグ。
果物やお米にお料理。
たぶん、普通じゃないものと言えば、
まぐろ1匹まるごととか…。
マグロ漁船を持っている人が
親戚にいたからだと思うけど、
大きいのは1本。
小さめだと2~3本はもらってた。
なかなか無いな…。
結婚した今でも、
果物や魚、お米に洋服。
いろいろ届く。
これが当たり前だと思ってた。
だって、小さい頃からずっとだもの。
だから有り難いなんて、
これっぽっちもなかった。
でも、昨年から、
新型コロナでいろいろ考える時間が出来ている。
うちは、有難いことに、
今までとあまり変わらない生活をしている。
出かけるのが減ったくらい。
そして、相変わらず、
買い物に行けないでしょ?とかで、
いろいろ送られてくる。
なんでだろ?
うちにいろいろなものが届くのは、
母のおかげではないだろうか?
いつも、どんな時も、
色んな人にいろいろ配ってる。
喜んでもらおうとしているわけでもないけど、
周りには、喜んでくれる人がいっぱいいる。
そんな母がいたから、
うちには、いろんなものが届いていたんだ。
恵まれている環境にいられたんだと。
当たり前が当たり前ではなかった事に、
最近、気が付いた。
ありがたい毎日は母のおかげ。
ありがとうございます。
そして、
目の前の出来事に感謝を忘れないようにしたい。
いつもありがとうございます。