Be Here Now

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現在は、ほぼ映画ブログになっております。たまに旅行や食事のことも。不定期更新です。コメントをいただくのは大変ありがたいのですが、あまり関係ないと思われるものにはお返事はしておりませんのでご了承くださいませ。

いつぶりだろう?の再鑑賞。


やはり(特に語られる物語の中の)映像が、本当に本当に美しくて、それだけで大満足。

これは映画館の大画面で観るべき作品、と再確認。


この幻想的な風景のロケ地はどこなのだろう…?と気になる人が多いことと思いますが、

世界中のさまざまな場所で撮影されたとのことで、

今だったらCGで処理してしまうであろう風景も

リアルだと思えば、感動もひとしおです。


独創的な衣装も完璧。


いつかまた、この物語世界に浸りたいと思ったのでした。


余談:

アレクサンドリアが、モルヒネの綴りの最後Eを数字の3だと思い、3錠残して全部捨ててしまうというシーンは

演じたカティンカちゃんが本当にそう勘違いしたというエピソードから考えられたそうで、

観た後に知ってほっこり。可愛い。




2年振り?くらいに鑑賞。


相変わらず面白くて、だけど感動もしちゃう作品。


あらすじを忘れているんじゃないかと思っていたのだけれど、

だいたいは記憶通りでした。


シャオルンはそんなに泣き虫だったんだっけ?と

思ったけれど。

ホントによく泣きますよね。


こんなに楽しい作品が11月末で観られなくなってしまうのか…と思うとめっちゃ寂しいです。


そして今回、月老の先輩女子がどこかで見たことある人だと思って、後で調べたら

『悪との距離』に出ていた陳妤さんでした。



以前観た時の感想はこちら



閉館が決まっているシネリーブル池袋にて鑑賞。


志望校(全日制)に落ちて、夜間部に行かなければならない主人公の小愛。


昼と夜で机を共有することから

机友(きゆう)という独特のつながりができて

全日制の敏敏と一緒に遊ぶようになるのですが…

というストーリーはさておき。


台湾の90年代の空気が感じられて

そして、自分の高校時代を思い出して、

恥ずかしさに叫び出したいような気分になりました。

(私の高校時代はけっこう黒歴史で…以下略)


しかし、ライブハウスで五月天(Mayday)が歌っているなんて、うらやましすぎる!

「擁抱」という曲の使い方もナイス。


そして、コンプレックスから思わず嘘をついてしまったり

やきもちから友だちの嘘を暴露したり

良い子すぎない等身大の高校生女子がリアルでとても良かった。


台湾映画の青春ものって、本当に良い作品が多いですよねー。