映画「かもめ食堂」(レビューはこちら)で訪れたフィンランドでの
人々、風景、食べ物などとの出会いの本。
片桐はいりというとても気になる俳優さんのとても素朴でいい旅。
言葉の通じないフィンランドだからこそ起こる面白さに加え、
彼女のコミカルな動きを想像しながらよむので目の前で映像を見ているような気分になれる。

フィンランドの夕暮れ、黒い森、人々という旅先の美しさ、
過去に旅したカンボジアやグアテマラなどのエピソード。
そして和食朝食をつくる姿勢のいい俳優の姿を想像して、
こちらも背筋が伸びる。