睡蓮と書庫と時々出会う愛すべきもの-200906131241000.jpg
まだ結婚する前、Wが仕事で日本にきた時に
この本を持ってきた。

しばらく読んでいなかったものの、読みすすめると止まらない。

中国、文化大革命後期が舞台。
主人公静秋と孫建新の恋の話。
実話なので甘い恋と言うより、
現実的な恋。
会えない日々でも静秋の苦しい毎日を支え、
静秋の母の言い付けでほとんど会わずに卒業まで待つうちに、
仕事が決まるのを待つうちに、
正式に教師になるのを待つうちに、
思いもかけないことが起こってしまう。


孫は文中では主に老三と呼ばれているが、
彼の考え方や言葉がWにそっくりで深みにはまってしまった。
その事をWに言うと、
自分でもそうおもってこの本をくれたらしい。
本当は遠距離恋愛中に読んでほしかったらしいけれど。