ま・く・ら (講談社文庫)/柳家 小三治
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感動的。

柳家 小三治の独演会などでの噺のまくらを集めたもの。
あまりに面白くて、
でも言葉の端々にこころがあって、
面白いし、そんなに深い話をしているわけでもないけど
なんだかほろっと来てしまう。


「噺家」という職業なだけあって、読ませる、というよりは聞かせる本。

読んでいると生身の人間と向き合っている感覚。
「高座から、客席に向かって発した声が、消えちゃうところが魅力」と柳家小三治は語る。




その言葉を実感すべく、そろそろまた、寄席に足を運びたい。