- 詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 (朝日新書 137)/谷川 俊太郎
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そういうやりとり。
谷川俊太郎はもう私の小さい頃からおじいちゃんで、
今でもやっぱりおじいちゃんなので安心する。
死は暗い混沌ではなくて
でも明るいハッピーな出来事でもない。
死ぬことが生きていたことの証か。
読みやすくて感情がそれぞれの対話からどんどん動いて
笑って泣いて、切なくなって自分の身近な人を思い出して、と忙しい。
死も詩も感情と密接で難しいのだけれど、
簡単な親しみやすい言葉で書いてあって、
だけどやっぱりわからない。
詩人と臨床医の対話は、
分かりやすいようでわからない。
今はまだ、わかったようでわからない。これでいいような気もする。
わかったからって、だから何なのだろう。
理解することに意味なんかないなぁと言うのが感想。