ネコ語がわかる本 (学研新書 26)/石川 利昭
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小学校の頃「子猫物語」がはやって
観ていない私はなんだか話題についていけなかったけれど、でも動物映画に興味が持てなかったのも事実。
当時の私は泣ける感動映画よりも、
「怪盗ルパン」や「名探偵ポワロ」
まさにスリルとサスペンスと痛快な謎解きに心奪われていた。

そんな私がうっかり動物好きになったのは、
愛犬とのであいと、愛猫とのであいだろう。
とはいっても、犬に関しても猫に関しても
よそ様のペット様には一切興味がないので
実はあまりかわいいと思わない。そういう中途半端な動物好きであるので
このあたりで一気に話のわかる飼い主になってみようと
この本を手に取った。

ネコ語がわかるなんて言って、
こういうときの「にゃ~ん」はこういう意味です。
なんて解説されたらひいてしまうな、と思いつながら読むが、決してそんなことはなく、
まともな猫好きが書いたまともな本。
いや~そうか。とうなる箇所も多々あり。
押し付けがましくないところがよく、
私も猫と上手に付き合いたいと思った。

読んでる途中でお猫様が部屋にやってきたので、
「今貴方様のことを勉強しておりますので、
しばしお待ちを。」と話しかけたところ
彼は私を完全に無視し、ごろんと横になった。

ちなみに我が家の愛犬に関して、
あまり本を読んだりしないのはやはり彼女の方が
表現が豊かで考えていることがわかりやすい。

犬と猫のちがいで
犬は口から先に物を捕まえるのに対して
猫は手が先に出る。
犬は上下関係の中で生きるが
猫は一匹単位で生活。
というくだりが、とても印象的。